収納便利グッズおすすめ８選！お部屋がスッキリ片付くアイテムを厳選

使わないものを処分するのは収納の基本のひとつです。大切なのは「できるだけ多くのものを処分すること」ではなく「不要なものを処分すること」、つまり、必要のないものを積極的に手放すことが重要です。なにが不要かを明確にするためには、洋服や電化製品、小物など、毎日の生活の中であまり使わなくなったものを考えてみるとよいかもしれません。不用品の中には、リサイクルショップやフリマアプリで販売できるものもあるので、それらの手段も活用していくとよいでしょう。

お部屋をスッキリと片付けるためには、デッドスペースを上手に活用することも重要です。デッドスペースとは、家具や壁の間のスペースや部屋の隅などの普段あまり使わない場所を指しますが、これらのスペースの活用次第で、収納スペースを増やすことができます。
例えば、低い位置にある家具の上や壁際などに合うスリムな収納家具を置く、壁際に小物や書籍を収納するための空中棚を取り付ける、部屋の隅にコーナーラックを設置する、パイプラックを利用するといった工夫ができます。

「出し入れしやすい位置に収納する」ことも収納上手になるためのポイントです。生活の中でよく使うものほど手の届く位置に収納し、反対にあまり使わないものや季節限定のものは奥の方や上部に収納することで、出し入れの煩わしさを軽減することができます。 また、引き出しには仕切りをつけることでサイズや種類ごとに分けての収納が可能となり、さらに出し入れがスムーズになります。

お部屋の収納に特に効果的なのが、収納便利グッズの活用です。 限られたスペースを有効に使いたい方や簡単に整理整頓したい方は、収納便利グッズを用いて効率的にお部屋を片付けるのが有効です。

以下では、数多くある収納グッズの中でも特におすすめのものをご紹介します。インテリアや用途に合ったグッズを選んで、スッキリ片付いたお部屋づくりに役立てましょう。

突っ張り棒はいろいろな使い方ができる便利グッズです。手軽に購入でき、狭いスペースを有効活用できるだけでなく、壁を傷つけない点もメリットのひとつです。 手軽に設置できる「バネ式」と、より重いものを支えられる「ジャッキ式」のふたつに大別されますが、バネ式はカーテンなどを掛けることで仕切りとして活用でき、ジャッキ式は洗濯物や洋服などを掛けるグッズとしても活用できます。それぞれ用途や目的に合ったものを選べば、工夫次第で収納効率がぐっと高まります。

〈マジックバンド®〉は、例えば電化製品のケーブルをひとつにまとめるなど、さまざまなものを簡単にまとめることができ便利です。カラーを使い分けることで、用途ごとに区別しやすいことも利点のひとつです。

クラレトレーディングの提供する「〈マジックバンド®〉ロールタイプ」は、表と裏にフックとループがついた両面タイプの面ファスナーです。ハサミで好みの長さにカットできるので、必要な分だけ無駄なく使えます。取り外しも簡単で繰り返し使用できます。

「〈マジックバンド®〉ストラップタイプ」は、ロールタイプと同様に表と裏にフックとループがついた両面タイプの面ファスナーです。結束したいものに本体を固定しておくことができるストラップ形状になっているので、紛失対策にもなります。

収納ボックス・ケースは、収納便利グッズの代表格といえます。季節用品や衣類、書類など、使わないときに片付けておきたいものを収納することができます。お部屋の見た目がすっきりして空間全体が広く感じられるようになるので、オフシーズンのものの収納には欠かせないグッズといえるでしょう。

「しばらく使用予定がないものはまとめて保管しておきたい」という方におすすめなのが、まとめて収納できる収納ボックスです。

「防ダニ・抗菌／衣類や寝具が入る収納袋」は、衣類や寝具、クッション等を保管できる収納袋です。生地はおしゃれなキルティング調で、防ダニ・抗菌防臭機能もついています。備え付けられている湿気センサーが収納場所の湿気を感知し、色の変化で換気や陰干しのタイミングを知らせます。ダブルファスナーで左右のどちらからでも開閉できるので、出し入れが簡単なのも大きな魅力です。収納袋を開けずに中身を確認できるフィルム窓や、持ち運びの際に便利な取っ手など、使いやすさにこだわっています。

ハンガーラックは、収容力の高さが特長です。高さもあるのでロングコートやドレスなどの長い衣類も収納できます。衣類を折り畳まずに掛けて吊るすことによって衣類にシワができにくいこともメリットのひとつです。シンプルなものからデザイン性の高いものまでさまざまな種類があるため、インテリアの幅を広げるために取り入れることも可能で、お部屋の印象にこだわりたい方にもおすすめです。

コーナーラックは、お部屋の角などのデッドスペースに設置することで、お部屋の広さを最大限に生かすことができる収納用品です。圧迫感を出さずに部屋を広く見せることができます。「置き型タイプ」「突っ張りタイプ」「壁づけタイプ」などさまざまなタイプがあるので、インテリアの要素としてお部屋に合った色や素材、形状を選ぶといいでしょう。

ブックシェルフは、書籍や雑誌のみならず、DVDソフト、花瓶やフォトフレームなどの小物を収納できます。前面に扉がついていない出し入れが簡単な「オープンラック」や、装飾を目的とした「ディスプレイラック」などの種類があります。棚板を調整できるタイプもあるため、本や小物のサイズに合わせて柔軟に収納できることが特長です。使い勝手がよくインテリアの要素としても使えるため、書斎やリビングなどお部屋に合わせて選ぶとよいでしょう。

洋服カバーは、衣服をホコリ・カビや虫食いから守ることができるおすすめグッズです。 使用頻度が高い洋服にも、長期間保管するオフシーズンの衣類にも適しています。「洋服カバー」と一口にいってもいろいろなものがあるので、用途や目的に合わせて最も適しているタイプを選びましょう。

「高機能フィルターで守る洋服カバー」は、フィルター効果の高い極細繊維層を含んだ3層の不織布を使用しています。マスクにも使われている不織布のため、花粉や小さなホコリの対策にも効果を発揮します。大きく開くサイドファスナー式で出し入れが容易なため、オフシーズンの洋服の保管だけでなく、日常的に着用している衣類の収納にも活用していただけます。

「消臭・抗菌／ダウンジャケットすっきり収納袋」は、かさばって収納スペースを圧迫しがちなダウンジャケットやコートをコンパクトに収納・保管できる収納袋です。ハンガーに掛け上下に連結しての収納、平置きでの収納も可能です。収納スペースに合わせて活用できるので、保管する場所を選びません。内側の生地には消臭・抗菌効果がある高機能不織布を使用しているので、翌シーズンまで安心して保管することができます。

布団や毛布は厚みもありかさばるため、収納に困ることが多いのではないでしょうか。布団収納ボックスを使用してかさばりを抑えることで、限られたスペースでも効果的に収納することができます。また、収納するものを汚れや湿気から守り、清潔に保つことができる点もメリットです。布団は保管方法を誤ると湿気を含んでカビが生えることもあるため、長期の保管の際にはしっかり対策する必要があります。

これまで「布団の保管は押し入れに押し込むだけだった」という方にもおすすめなのが、見た目もおしゃれで消臭・抗菌効果のある布団用の収納袋です。

「消臭・抗菌／羽毛ふとん収納袋【シングル用】」は、使いやすさと機能性にこだわった羽毛布団専用の収納袋です。ほどよい圧縮でふっくらと適度な弾力を保つことにより、羽毛を傷めにくくコンパクトに収納することができます。また、高機能不織布を使用しているため、通気性に優れているのも特長です。かさばりやすい羽毛布団の収納方法でお困りの方に、おすすめの収納便利グッズです。

お部屋をスッキリと片付けるためのポイントは、「使わないものを処分すること」「デッドスペースの活用」「よく使うものを出し入れしやすい位置へ収納すること」、これらに加えて、「収納便利グッズを活用すること」だとご紹介しました。

特に、効率よく片付けを進められる収納便利グッズを駆使してスペースを有効に活用し、快適なお部屋づくりを実現しましょう。